このページについて:博士の就職・ポスドクの転職(ポスドク就活ライフ) | 転職支援サイト |
2000年に博士取ってポスドク6年経てから、 2006年に研究・教育職以外に就職しました。 専門の研究分野とはだいぶ違う業界に入って、 10歳以上年下の人々の後輩として働いております。 大学院生もポスドク(ポストドクター、博士取得後の任期付き研究員)もどんどん増えて来たから、 今後は僕みたいな人増えて来るんでしょうね。 30歳前後まで研究一筋で、あるいは就職を考えずに生きてきた人にはなかなか想像付かないと思いますが、 ポスドクや研究職から、専門とは違う研究機関、研究支援職、コンサル系、民間メーカーに転職、 あるいはベンチャー立ち上げ、その他転職できる可能性はたくさんあります。 専門と違う分野へ転身する覚悟があるのであれば、民間の研究職もたくさんありますも。 とはいえ、30歳、あるいは34〜35歳からの転職は一般的に厳しいです (同業種間の転職でも35才からの転職は難しいです)。 ただでさえ不況・デフレ・就職難のこのご時勢に、 ポスドク、あるいはいずれ就けるかもしれない助教や準教授等のポストよりも 良い待遇(年収、残業、残業代他の各種手当、年金、福利厚生etc.)や 条件(業種、職種、業務内容、勤務地等)にこだわると、 ましてや専門分野を生かせることに拘るとなると、 なかなか厳しいでしょう。 そのため、今後高齢ポスドクや博士新卒の人で非研究・教育職を目指す人がいたら 参考になるのではないかと思い、自分の経験を公開しておきます。 今後、ポスドクの転職活動についていろいろ書こうと思います。 このページがポスドクや院生の転身や転職の支援になれば、幸いです。 ちなみに、私は大学・国立研究機関・高専等の研究・教育職 (助手や助教授[助教や准教授]、パーマネントの研究員、学芸員等) を目指してきましたが、公募では何十連敗もしました。 そんなつらい院生・ポスドク時代の最後の最後に、 以下の手段を利用し転身しました。 ちなみに本ページからリンクを張ってある転職情報サイトは、 基本的に全て登録無料で求人情報を提供しています。
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