Living with Plasma
2006年2月の日記


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2006/02/28(火):あと1ヶ月。

将来が不安で業績あげなくちゃいけないのにやたらと忙しくって、 情緒不安定気味に過ごした京都生活も、残すところあと1ヶ月(の予定)。 まぁ、仮に今の僕がポスドクじゃなくて別の仕事してたとしても、 緊張しやすいとか気を使いすぎとか は変わんないのかもしれないけどね。 あー、今日は久しぶりに愚痴らせてもらっちゃいました。

あ、緊張しやすいとか書いてるけど、 緊張感のまるで無いダルダルの発表を何度かしちゃったことあったっけな。

地球型惑星探査衛星(TPF)って、光赤外?


2006/02/27(月):花粉?

ガンダムに出て来た「エルメス」は、 今は「エルメス」って言っちゃいけないらしい。 「ララァ専用モビルアーマー」とか「ニュータイプ専用モビルアーマー」とか 言うらしい(アニメ版以外ではララァ以外も乗るんだそうだ)。 「電車男」の「エルメス」は問題なかったんかな。

ノートが帰って来た。 購入店に頼んだら3週間かかるかもって言われたけど、 直接メイカーに電話したら預けるのから受け取るのまで4日で終わった。 送るときには日時を電話しますって言われたけど、その電話はなかった。


2006/02/23(木):サッカーのインド戦を見た。

「インドのベッカム」って選手がいた。 去年のワールドカップ予選の時も、そればっかり気になったのを思い出した (あと停電)。 ベッカムって言っても、日本じゃ「サッカー界の琴欧州」扱いだけどね。 あ、思い出した。 インドは長袖のユニフォームを持ってないってのも気になった。

「新喜劇でコケるのは甲子園で始球式をするの と同じくらい価値がある」。 そうなのか? って言うか、甲子園で始球式をするのって、そんなにすごいことなのか?

あと、 これ、イチローがただの嫌な奴っぽく読めちゃうよ。


2006/02/22(水):祝、ASTRO-F打ち上げ成功

落としブタってのは、じゃがいもの煮崩れ防止のためにあるんかい? 魚を煮るためだけに存在してるのかと思ってた。

熱力学の第2法則は何かって質問されて、答えられなかった。 14年前なら知ってたのにな。 第2法則って、空手踊りだっけ?

あと、ジオシティーズにはジオログってサービスもあるらしい。 ノートが帰って来たら、ブログに移行するかどうか検討します。 ああいうのはコメント付けてもらう時は便利でいいけど、 レイアウトや配色が自由にならないから、どうしたもんだか。


2006/02/21(火):ノートPCが、旅立って行った。

年度末は特にだけど、 WORDでしか作れない書類を作ることを要求されたりすることがあるので、 早く帰って来て欲しい。

  • 非線形物理学と生体処理信号が専門ってことは、 ひょっとして物理学科か?と思ったんだけど、教育学部のようだ。
  • 「北海道出身選手で固めた『チーム青森』」って、 青森のカーリング協会に所属してるからなんだろうけど、 北海道じゃ仕事が無いのかな? (←青森県内の大学に通ってる人もいるらしいです)
  • 「母親は著名な探偵」って、探偵って有名になってもいいのか?


  • 2006/02/20(月):砂糖と味醂と醤油と日本酒の消費のため、

    再び肉じゃがを作った。 今度はじゃがいもだけ別に茹でてみたんだけど、やっぱり煮崩れしてしまった。 ちゃんと面取りもしてるし、最初に炒めてもいるのに。 今回はじゃがいもを混ぜてからは弱火で数分間しか加熱してない。 これでも火を通す時間が長過ぎるのかな?

    ちなみに、「Wikipedia」によると、 東日本では男爵いも、西日本ではメイクイーン種を使うのが主流らしい。 買物する時いつもどっちだったか迷うんだけど、どっちでも良かったんだ。

    .....

    しかしまぁ、世の中、厳しいっすね。


    2006/02/17(金):トリノオリンピックの聖火台への点火は、

    聖火のトーチで花火に着火すると花火が次々点火して最後に聖火台に火が灯る というものだった。 あれは人工的にに着火してるね。 聖火のトーチの火じゃない。 まぁ、今までのオリンピックでも ポーチの火がそのまま聖火台に付いたのかどうかあやしいのはいっぱいあったけど、 聖火は世界中を回って運んで来てるのにその火で点灯するんじゃないんだね。

    ニュースでちらっと見ただけだから、後で総集編かなんかで見直したいです。 そういや競技もニュースでしか見てないや。 あと、明日のサッカー中継も見れない予定。 録画だけしといて、ニュース見て面白そうだったら見るかも。


    2006/02/10(金):桃山学院大学の

    英語名は、 St.Andrew's University。 太陽業界で有名なここと 直接関係はないけれど、 イギリス人宣教師が開校し、 聖アンデレ(St. Andrew)を守護聖人と仰いでいるからこう名乗っているみたいだ。 これって、トリビアになりますか?

    先日のあれは、なんかいろいろあったらしい。 いろいろあった現場には居合わせなかったから伝聞にすぎないけど、 いろんなところからチラホラと。 まぁ、なんていうか、科学教育って大切だよ。


    2006/02/09(木):ミニ氷河期

    「地球は『ミニ氷河期』に=太陽活動が停滞−ロシア天文学者」って、 おいおい時事通信よ、いい加減なニュース流すでない。 「可能性があると予測した」ってことは、 「極小期の後、太陽活動が再び活発にならないようなことがあれば、 『ミニ氷河期』が訪れるかもしれないよ」くらいのことを言ったのかな? でも天文学者は99.9%あり得ないことでも100%否定できなければ 「可能性がある」って主張するからな〜。

    もう一度読み直してみたら、 記事中の「太陽活動の停滞から」ってのが 「太陽活動が今停滞してるから、故に今から6〜7年後に」って 感じに読めちゃうけど、 「もし太陽活動が停滞することがあるとすれば、その時点から6〜7年後に」って ことだろうね。 こういうのは論文になるのかな?


    確かに今日は太陽活動が停滞してるけど。

    某転職サイトに某館の科学コミュニケーターの募集が出てる。 そこも任期は最長5年。 どこの世界も厳しいな〜。 まぁ、再任(または別ポストへの昇格みたいなの)はあるんだろうな、 きっと。


    2006/02/08(水):ポスドクのメンタルヘルス

    'Stress management -- Universities take a look at postdocs' meental-health issues'。 どこの世界にも似たような人はいるみたいです。 やっぱり向いてる人と向いてない人はいるんだな。

    そしてぱらぱらとネイチャを見ていたら、 「磁気リコネクションによる粒子加速」。 今気が付いた。


    2006/02/07(火):肉じゃがに、

    卵をかけて食べてみた。 さらにすき焼きっぽくなった。


    2006/02/06(月):肉じゃがを食べた。

    砂糖とみりんがたくさん余ってるので、久しぶりに。 肉はいいものを使ってみた。 肉じゃがじゃなくてすき焼きみたいになってしまった。 すき焼きにはじゃがいも入れないけど。

    今日から研究会。 ここ何年か(21世紀COEや独法化の賜?)、 国際&国内研究会が盛んに開催される。 当然似たようなテーマの研究会も多い。 もっとも予算の出どころや主催者も変わるしテーマも微妙には変わるのだが、 テーマをかなり絞った集会ならともかく、 それでも太陽とか宇宙天気予報とかのテーマになると参加者も毎回似たようなものだし 研究分野のトレンドがそうそうコロコロ変わるわけでもない。 研究会とかゼミってのは少なすぎると研究は活性化しないけど 多すぎても研究自体が進まないわけで、 研究会への参加をうまく調整できる人とか研究会をうまく利用できる (能力があるor立場の)人とそうでない人との差は生じるんだろうな。

    サッカー国際親善試合日本対アメリカ、テレビ大阪で中継だそうです。 困ったにゃ。


    2006/02/05(日):4年に一度マイナー競技に詳しくなる。

    ボブスレーの日本代表としてトリノオリンピック出場が決まっていた 男子2人乗りの2人と女子2人乗りの2人が、 国際ボブスレー・トボガニング連盟から参加を認められたんけど、 出場辞退した成績上位の国がやっぱり参加することになったから 出場取り消しって言われたらしい。 結局出場は認められることになったんだけど、 どうやって国別の出場枠とか決めてんのか良く分からなかった。

    国別の出場枠の決定方法が、 ここに載ってた。 なんで他の国の都合でアジア枠が削られるのか、 大陸枠以外の最下位の人を代表から外したらいいんじゃないかと思ったけど、 そうすると補欠の人数も左右されるからうまい具合に人数は調整されないみたい (4人乗りと2人乗り両方出る人とかもいるんかな?)。 あと、 アジア枠ってのは、余った出場枠をアジアにも一つくらいあげようかって事で 認められたっぽいので、世界的に見たらあってもなくても同じなんだろうな。 もしかしたら、出場決定の連絡の数時間後に出場取り消しの連絡があったってことは、 事務手続き上のミスとかもありうるかもしれないけどね。

    その他

  • 代表枠は、パイロットという選手の成績で決まるらしい。 てことは、頑張ってソリを押してる後ろの選手は関係ないんだね。
  • 日本は、日本ボブスレー・リュージュ連盟ってのがソリ競技全般をシキってんだけど、 国際的にはボブスレーとスケルトンをシキる国際ボブスレー・トボガニング連盟と、 国際リュージュ連盟は別組織らしい。 トボガニングはソリの一種らしい。
  • テレビでやってたけど、ボブスレーの国内競技人口は40人らしい (たぶん男女合わせて)。
  • 日本選手団全体にも出場枠があるらしい。 IOCと各競技の国際連盟がその競技への認めれば 国全体の出場枠が増えるって訳じゃないのかな? 日本選手団全体の予算が限られているから人数を調整したの? それともメダルが期待できる競技の補欠に枠が回されたとか?


  • 2006/02/04(土):「探偵ナイトスクープ」で、

    不自然なくらいにたくさん採れる「砂金」についての依頼があった。 鑑定の結果、雲母らしいと言うことになったんだけど、 それでも採取場所は画面に映さなかった。 一応、九州らしいけど。 あれって、普段は採集禁止の場所なのかな。 私有地とか国立公園とか。 それともテレビに映したら人が殺到して産地が荒れるからって発想あったのかな。

    集録原稿メール、発射。 xdvi ****では図が見えるし印刷されるが、 dvi2ps **** > ****.psだと図は表示されないし印刷もされない。 その場合は、dvips -o ***.ps ***.dviとするとよい。 なんていろいろやってるうちに分かったんだけど、 カメラレディの原稿を送る必要はなかったらしい。。。 採点も急がねば。 あと来週の研究会のポスター作り。 あとはプリントするだけだけど。


    2006/02/03(金):もう金曜も終わりです。

    来週も何故か予定が詰まってるし、今日は締め切りがある物を優先した。 大抵のものは実質的な締め切りはあるのだが (研究だって、いついつまでにどれだけ進めようとか)。

    三鷹方面へ申請書メール、発射。 正直、ここ何年か研究時間の確保の方がむつかしくて、 今年度はついに計算時間を残してしまった。 もったいなかった。 なので、来年度はBで申請。 Bだとちょっと計算に集中すると計算時間すぐ使い切っちゃうから、微妙だが。 申請書の内容は去年から少しずつ変わってるんだけど、気付いてもらえるかな?


    2006/02/02(木):「10番目の惑星」

    惑星かもしれない大きな小天体が見つかったらしい。 冥王星より大きいんなら、 とっくにリニアーとかで検出されてるってわけでもないんだね。 遠いのと暗いのと他の天体などに邪魔されて見づらいのが原因かな?

    ・・・と思ったんだけど、 見掛けの動きが小さくて去年まで動いているとは気付かれなかったらしい。 そういや去年ニュースになったな。 そして去年軌道が計算できて、今回の観測で大きさが確定したということらしい。


    2006/02/01(水):天文学会、

    3/27ー29か。 行ってられんのかな? 学位取得直後の学会が4/3ー5で大変だったけど (ポスドク決まったのが3月始めだし、 その3月にも研究会の手伝いやゼミ発表はあったし、 4/1に辞令の交付を受けなくてはならないとか、 引越しと発表準備とか、D論のテーマと発表内容が違ったとか)、 今回は休んだ方がいいんだろうか。 来年度の行き先決まって引越しも済んで時間があれば参加したいんだけどな。 まぁ、予定が立たないのを見越して、発表は申し込んでないんだけど。

    ・・・開催地は和歌山大学だそうだ。 近いようで意外と遠そうだな。



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