Living with Plasma
2006年1月の日記


最近の日記にもどる


2006/01/31(火):東横インの違法改装、

なんで今までバレなかったんだろう? 逆に言ったら、何で今バレたの? 少なくともホテル関係者とか市役所の担当部課の関係者は 知ってたor気付いてたはずでしょ。 罰則規定が無いから捕まることもなくニュースにもならなかったのかな?

思い出したけど、 天文月報に天文教育フォーラムでのSTさんの 「XXXX語講師(XXXX文学等の講師ではなく)を減らして天文学者を雇え」 って趣旨の主張が載ってた。 「XXXX語」の「XXXX」の部分は伏せてあったけど。 たしかに、XXXX語講師は多いと思う。 でも語学は非常勤講師でまかなっている部分も多いから、 必修単位数をちょっと減らすくらいだとそこに吸収されるんじゃないかな。 だけど、語学の分の教授・助教授ポストを一つでいいから天文に移せって言うと、 絶対もめるだろうね。 世論から盛り上げるとか、 天文系の講義の受講生・天文系の学科の志願者を圧倒的に増やすとかしないと。 それ以前に、文学部で天文学の講義を開講させるのが第一歩か。


2006/01/29(日):一日中寝たきりで

昨日は過ごしてしまった。 疲れてんのか体調悪いのか、分かんないけど。

今日はコピーコントロールCDをいかにコンピュータに取り込むかで数時間。 そして、諦めた。 あ〜、することあるのに。。。 それにしても、普通に開けば取り込めるって言うけど、開けないよ。


2006/01/27(金):マックスコーヒーのクニの人、

おめでとうございます。 僕には内緒なのかな〜ミズクサイな〜って思ったけど、 考えてみれば年賀状とかも10年くらいやり取りしてないんだった。

夕方までに片付けようと思ってたことが、やっぱり手間取って片付かなかった。 月末締め切りのやつは、土日に頑張ればいいかな。


2006/01/26(木):最も軽い系外惑星、発見。

MACHOの人々が系外惑星探しに参入したの? 「惑星が恒星を横切った時の恒星の光の変化などの観測から 存在とその質量を割り出した」らしい。 この「など」の部分気になるな〜と思ったが、 とにかくトランジット法で見つけたみたいね。。。

ねいちゃ論文見てみたら、 重力レンズで惑星を検出できるらしい。 そんなこともできんのか。 まぁたしかに、惑星による重力レンズは起こるんだろうけどさ。 「約10年周期で公転」ってことは、 公転周期は光度曲線の周期変化から求めたんじゃないんだね。 これも重力レンズで求まるのかな? 惑星の密度を1とか5.5とかに仮定すると求まるとか? それとも、ドップラーシフトも使ってるのかな?


2006/01/25(水):長谷川滋利、引退。

「モチベーションを保つことができなくなった」ということらしい。 モティベーションを維持する事それ自体が目的じゃないからね。 佐々木がマリナーズ辞めて以来中継ぎからクローザーになって (と言うかクローザーの座を奪われたから辞めたのかも知れないけど)、 中継ぎ時代も含めてほとんど失点しないし、 でも佐々木みたいにがつがつした感じしないし好きだったんだけどな。 僕も研究時間が確保できなかったり報われなかったり嫌がらせされたりすると、 モチベーションは下がってしまいます。

昨日のテレビで要らないと思ったもの。 鈴木宗男による東京拘置所についての解説。 あれ国会議事堂でインタビューしたのかなあ? 日曜のサンデージャポンでは三浦和義による解説があるものと思われ・・・。


2006/01/24(火):雪が------------。

一昨日から昨日に書けての雪が融けきらないうちに、今日もちょっとぱらついた。 雪で思い出したけど、佐々木丸美の小説は絶版になっているらしい。 もうかなり前のことだけど、いつの間にか書店から消えてしまった。 ブックオフでもなぜか見かけない。

もう10年くらい前、佐々木丸美の小説の舞台である襟裳岬を訪れた。 ついでに占冠にアンモナイトを探すつもりで行ったが、 草ぼーぼーで地面が見えなくて、あきらめた。 その時は夏休みだったので、北の大地を走り回るバイクのライダーの人達と、 襟裳岬のちょっと北にある馬の厩舎を見に来た馬好きの人が多かった。 あとなぜか高校の同期生に出会ったりとか。 季節によっては、イルカも見えたりするらしい。 特にすることもなく、岬の先っぽから海を眺めるためだけに行ったので、 新鮮な牛乳と冷えた生ビールを飲んで温泉に浸かって帰って来た。 あのユース、まだ踊ってんのかな?

ほんとは小説の舞台も冬のシーンが多いのだが、 襟裳の冬は何もないって森進一も言ってるし、 冬は交通機関も乱れがちだからってことで、 根性無くて冬の北海道に渡ったことはまだない。


2006/01/23(月):ゼミ発表、

終了。 ひょっとして、今年度はこれで最後か?


2006/01/22(日):寒いです。

京都では雪は降らなかったけど、寒いよ。

今日は明日の論文紹介の準備だよ。 やりたくないけど、なんとかやっつけます。 あ〜、既に読んだことのある論文にしとけば良かったかな〜。


2006/01/21(土):牛肉、早く食べときゃ良かったな。
安田講堂ではなくて、その後ろにちょっとだけ見える建物に、ピカチュ〜〜〜ッ!

コアラです。

文部省による大学院重点化構想に乗って ほんの少しのスタッフ増とそれなりの予算増に飛びついて 大学院の定員を倍増した東大とそれに追随した各大学、 未来を考えずに場当たり的な政策を取る文部省、 後先考えずに大学院に進学しポスドクという身分に就いた我々。 どれにも問題はあるんだろうね〜。

たしかに、民間企業に流れてしまう人材をポスドクとして大学に引き留め、 日本の科学研究の中心的な役割を果たさせることは評価できるけど。

しかし、天文系のポスドク事情は今後どうなって行くんでしょうね〜。

----つづく----


2006/01/20(金):ライブドアが強制捜査受けたからって、なんで全面安になんの?

コアラです。

研究続けられるとこまで頑張るもヨシ、 頃合を見計らって研究止めるもヨシ。 誰だって一度きりの自分の人生だもの。

でも転身するなら、早い方がいいかもよ〜。

それにほんとに能力のある人は(かつ運とかもろもろある人は) 早々に研究・教育職に就いてるもんだよ〜。

研究者としてのピークを過ぎた年代になるまで、 ポスドクの状態でいたとしたら何が出来るのか、 ちょっと想像してみ〜。

----つづく----


2006/01/19(木): 衆議院議員(比例区選出)を辞職して衆議院議員補欠選挙に出るって、 おかしいっしょ。

ウサギです。

助手のポストは限られています。 専門が一致する公募は年間1ヶ所とかせいぜい数ヶ所。 がんばって天文全般・物理一般とか物理教養とか物理実験一般 ・数学・地学・情報・コンピュータ関連・流体工学 ・環境系など(かなり無理矢理だが)、 合わせれば10やそれ以上あるにはあるが。。。

ポスドクだって、みんながどれだけ長く続けられるかどうかは、 現時点では不明です。 ポスドクのポストは多種多様になって数自体もどんどん増えてて、 年令制限も緩和されて来てるけど、 博士はどんどん生産され続けているからね。 2007年問題でどれだけポスドクが登用されるかも、全く不明です。

----つづく----


2006/01/18(水):なんだよ、あの証人喚問。

ウサギです。

今日は公募情報をチェックしています。 助手(あるいは助手相当職)以上の職は、今年度分はもう出尽くしたんでしょうか? ポスドクはまだ出て来るかもしれませんね。 年度末は忙しいし日程もタイトだから、コマメにチェックしないといけません。

公募の書類も、作るのにかなりの手間がかかります。 郵送そして面接等で、時間もお金もかかります。 何より、その分研究時間が削られます。 膨大な雑用に加えての職探し。 早く就職できた優秀かつ幸運な人との格差は開くばかりです。

----つづく----


2006/01/17(火):先週末から、

寒さもだいぶ和らぎました。 暖かくなるのはいいんだけど、そろそろ花粉が飛ぶ季節です。 ちょっと寒いけど今ぐらいでいてくれるとありがたいんだけどなー。 今年は花粉少ないといいなー。

お仕事探しは、いろんな意味でつらいです。 なによりむくわれない作業が多いからね。 今日は履歴書作りをウサギに手伝ってもらっています。


出張も代わって欲しいな。

2006/01/16(月):胃の調子が、

悪いです。 疲れとか緊張とかのせいか、あるいはコーヒーの飲み過ぎのせいか、 帰りの新幹線の中で調子が悪くなり、 昨日一昨日もぐったりして休んじゃいました。 食事は取れるから、病気じゃないんだろうけど。

.....

  • 「中途半端やな〜」は、関東では知られていない。
  • ハワイ勤務の手当は100%らしい。 なんでも、国外の研究機関は、すばるが初めてなんだそうだ。 研究者もいろいろだな。 ポスドクは給与体系が別なんだろうけどね。
  • 「京都にシミュレーションをする研究者がいない」って何だ? 俺がいるじゃん、俺が!
  • 「論文数÷学位取得後の年数≧1」だって厳しいのに、 「論文数÷修士卒業後の年数≧2」なんて無理っす・・・。 「競争力」、全然無いっすよ。。。

出先と週末で、「インストール」、「SHUNSUKE 中村俊輔 イタリアの軌跡」、 「NAKATA 中田英寿イタリア戦記」の3冊を、読み終わりました。


味の素スタジアム。

2006/01/13(金):会議、最終日。

今日の午前までが研究成果報告で、 午後がリプレースなどの政治的な(?)議題です。


2006/01/12(木):会議、2日目。

座長をやった。 そこで気付いたけど、自分の発表の時、 途中に残り時間を確認したところ、 やけに時間があるなと思ってそこからゆっくり喋っちゃったけど、 質疑応答込みの残り時間だったな。

会議にはポスドクがいっぱいいる。 大学院生も。 5年前、10年前に比べたらポスドクのポストはたくさん増えたけど、 助手のポストは基本的に増えないし、この先この業界はどうなるんだろう。。。

.....

ホテルは全室無線LANが使えた。 ホテルのウェブページにはなぜか載ってないけど。 そしてネットが使える部屋があるとウェブページに書いてある 同じ系列のホテルは目の前だけど、 もしかしたらそこも全室使えたのかも。


2006/01/11(水):会議、スタート。

準備、間に合わなかった。 1週間以上テンパった挙げ句、結局最終目標までたどり着かなかった。 所要時間も考えずに構想が必要以上にでかくなるのが、僕の悪いところだ。

夕べ遅くまで作業して、いろいろな図やムービーを作って、印刷もして、 旅費支給の必要書類やホテルの地図やその他もいろいろ準備したのだが、 研究室の机の上に忘れて来た。 研究ノートと最新の図と論文(自分のも人のも)、全て忘れてショック。 一部はPCに入れて来たけどさ。 ・・・今日は寝不足と疲れもあってヘロヘロです。

太陽屋さんも京都組も、ほとんど参加してません。 みんな計算機使ってないのかな? こことは別に使える場所があるんかな? それとも計算時間や計算機資源を無料で使えることを、ありがたく思ってないのか。 ひょっとして、責任感あったりきまじめだったりする人、少ないのかな?


2006/01/10(火):寒すぎます。

トリノオリンピックのスキーのジャンプの代表に原田が選ばれた。 最近そんなに活躍してないけど、経験が評価されたらしい。 あと、女子モーグルでは、 今期不調で五輪選考会のWCではで転倒して予選落ちした里谷が、 これまでの実績や技術が評価されて代表に選ばれた。 じゃあ、選考会ってなんなんだってことになるけど、 そういう決め方(選考会上位の選手を無条件で代表に選ぶわけじゃない)が 最初から決まってたんだとしたら、仕方ない。 里谷の代表選出にフジテレビは祝福ムードだけど、 他の局は今期不調なのになんで?とか過去の不祥事云々とか言ってる。 いい加減過去のことは忘れてやれよって思うけど、 過去の実績が評価されて今回代表に選ばれたんだから、それも善し悪しか。 そもそも、ジャンプも女子モーグルも、 メダルとか入賞とかを狙うレベルになると選手層は結構薄いから (代表枠数に比べて。でも枠全部使う必要も無いけど)、 他に有力選手もいないし選考方法もあんまり問題にならないようだ。 ところで、男子モーグルとか女子ジャンプとか女子ノルディック複合とかって、 無いの? あるいは、競技としてはあるけど日本に代表枠が無いとか?

.....

今日研究メインの会議があると、朝突然アナウンスが。 せめて昨日のうちにその会議の存在を知っていれば、 夕べ徹夜でもなんでもして出れたかもしれないのだが。。。 残念だけど、明日の発表準備に、今は集中。 ・・・それでも今夜中には終わらなそう。 こんな図作ってる場合じゃないのかも。

座長のお願いが来た。 直前に誰かキャンセルしたのかな?


2006/01/09(祝):発表準備、相変わらず滞り中。

以前行った発表に、 構成は基本そのままでグラフやムービー等を全て新しく (綺麗に作り直すのと、全く新しい図を作るのと)して臨もうと企てたのが、先週。 ところが、図一つ作るだけで時間はやたらとかかかるものだ。 それに、元の発表だって30分用だから、そうそう内容を増やせないし、 今回は普通の研究会じゃないからイントロもあんまり削れない。

残された時間は、今夜と明日、それと無理すれば明後日もちょっと。


大雪の図(1/7撮影)。

2006/01/08(日):夕べも降ったみたいです。

朝起きたら雪が降った形跡が。。。


大雪の図(1/7撮影)。

2006/01/07(土):京都は今日も雪。

結局昨夜は雪は降らなかった。 そして今朝8時を過ぎると突然大雪が降り始めた。 一応早起きして研究室に行ったものの帰れなくなりそうなので、移動。

今、10時。 また雪がたくさん降って来た。。。


大雪の図。

2006/01/06(金):京都は昨夜も雪。

今夜も雪の予報。 たくさん降るらしい。

来週のプログラムが届いた。 30分はつらいです。 話そうと思えば話せるんだけど、 マニアックな内容だから聴衆はどう思うんだろう。 凝縮して20分でいいのにな。 初日の最後だから、ちょっと短めにすることも可能かな。 今回を総まとめ的な発表にしたいので、まだまだ準備は大変だ。 あー、ホテル、取んなきゃなー。

1千万桁近い素数が発見された らしい。 でも何で素数って2nー1なの? これって、3とか5とかで割り切れない数が現れやすいとかの確率の問題だよね?


2006/01/05(木):駐車違反の黄色いマークが、

後ろのバンパーに付いている車を見た。 どうやら年末からずっと付きっぱなしのようだ。 あれじゃ、所有者は付けられたことに気付いてないんじゃないだろうか? 知らない間に出頭命令の出た期間を過ぎちゃって、 裁判所から呼び出されたりしないのかな? まぁ、和泉元彌の例によると、 反則金の支払いは、2年半の間に6回要請を無視して ようやく逮捕されるようだが。。。 警察も結構のんびりしてるっていうか、やさしいんだな。 それとも単に忙しいのかな。 もっとも、年末年始は警察も休みだろうし、 この車の所有者も年明けにゆっくり出頭するつもりなのかもしれないが。


2006/01/04(水):初夢は、

しぶんぎ座流星群がたくさん飛ぶ夢でした。 それこそ、HR1000とか2000とか10000とか。 で、2度寝して見たのはエアコンのフィルター掃除する夢。 こっちはすぐに正夢になりました。

今年もお正月気分は味わわなかったけど、のんびりしてもいられません。 何やってても、どうせ気持ちまで休まらないし。


2006/01/03(火):年末年始、終了。

思ったようには研究進まなかったな。

ポスターに回されることを見越して「どちらでも可」で申し込んだら (準備に時間が取られるのを避けるため)、口頭講演になった。 カテゴリAは口頭が推奨されてたはずだけど、 全員口頭になっちゃったら、時間足りるのかな? それとも、欠席者続出とか?

あと、「あなたを国際会議に招待します」メールがまた来た。 今後メールが不用の場合はどこそこにメールしろって書いてある。 ジャンクメール、確定(少なくとも僕の中では)。


2006/01/02(月):ちょっと風邪ひきました。

昨夜は夕方早々眠りについて、今日は昼前に起きました。 ここんところ疲れてるつもりもないし寝不足でも無いし二日酔いでもないのに、 こんなけ眠れるのはやっぱ風邪でしょうな。 あー、ついてない。

今年は論文を書いて職を見つけて、最後の京都生活をなるべく楽しみます。



Copyright (c) Living_with_Plasma. 2007 All Rights Reserved.